2006年10月26日 Thu

最後の日記【日記】

なんとなく、軽い気持ちでブログをはじめて8ヶ月。まさかここまで自分がブログに夢中になるなんてまったく予想していませんでした。


ブログ開設以前にも私的な日記は書いていたのですが、こうしてネットで見ず知らずの人々に文章を公開することでおもしろい経験ができました。このブログを見に来てくれた人たち、コメントを書いてくれた人たち、メールをくれた人たち、相互リンクに応じてくれた人たち、これまで関わったすべてに人に「ありがとうございました」と言いたい。


このブログは、本日をもって閉鎖致します。


僕がブログをはじめてからも、何度か好きだったブログが閉鎖されたり更新が停止したりということがあり寂しい思いをしていたのですが、もしそんなふうに思ってくださる人がいたら申し訳ない。しかし、もうそろそろ、なんと言いますか、ここは寿命なのかな、と。最近ネタも尽きてきましたしね。


いえ、別に、「彼女ができました!閉鎖!」とか、そんな嬉しい終わり方ではもちろんありません。そんなもん、彼女なんかできた日にゃ舞い上がっちゃってこのブログの存在自体一瞬で忘れてしまうってなもんです。8ヶ月前と同じく、僕はやさぐれた人間のままです。


あ、そうそう、もしかしたら気になっている方もいると思うので、これまでブログに登場してくれた友人との関係について記しておきましょう。

まず野口さんですが、最近は漫画の貸し借りをしたりするほどまでに接近することができました。当初の目的を十分に達成することができたと言えるでしょう。また塩田さんとはいっしょに授業を受けたりお昼を食べるなど、飽くまで友人としてですが仲良くしています。


では、次にゲストたちから一言ずつ頂きたいと思います。


キリスト「どうも、イエス・キリストです。まあ、まだ一回しか登場してないし、しかもそれが3月だったから知ってる人あんまりいないと思うけどね。できればあと一回くらい登場して今度こそみんなをキリスト教徒にしてやろうと思ってたのに残念です。ちなみに、最近朝晩の冷え込みがキツいんだよね、今橋の下に済んでるから」

トノサマバッタ「‥‥‥‥‥‥」(子どもに踏みつぶされて死亡)


アクセス乞食「あ、どうも、前回前々回とランキングのクリックをありがとうございやした。おかげで最高39位あたりまでいけやして、あっしとしましても予想以上の効果がでやした。これで子どもたちにおまんま食わせられるってぇもんです、へへへ‥‥‥。ではダンナ、最後にまたクリック、お願いできやすかね?

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天才勇気様「おっす!ちくしょうグレエのやつ、閉鎖するくらいなら俺が引き継いでやるっつうのによぉ。俺様が書けば一週間で超人気サイトにして一日のアクセス数を軽く10万くらいにしてやるのによ、あいつは他人に任せるくらいなら閉鎖するって聞かねぇんだよ。じゃ、あばよ!」


ゲストのみなさま、ありがとうございました。今までこのブログを(ネタがないときの苦肉の策として)支えてくれたこと、本当に感謝しています。


ここに日記を書くのはこれで最後ですが、当面過去ログは残しておこうと思います。拙いながら自分の生活の記録が記されたものなので多少の思い入れもありますし。では、今までほんとうにありがとうございました。もし機会があれば、またどこかでお会いしましょう。


ばいばい!
























あ、そうそう。「やさぐれイズム。」ってブログはじめました。
posted by グレエ at 22:33 | Comment(41) | TrackBack(1) | edit


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2006年10月24日 Tue

少子化の原因【ネタ】

大学帰りの電車のなか、ランドセルを背負った小学生たちが六人ほどいて、無邪気にはしゃいでいた。彼らのうち三人は席に座り、他の三人はつり革にぶら下がるように掴まってキャッキャキャッキャ。大人や学生が黙って本を読んだり疲れた顔で眠っているなかで、その子どもたちのあたりだけ照明が当たってるかのように明るかった。子どもは、元気だ。

しかし、この頃日本では少子化が進み、こういう心和む光景を見ることも少なくなった。子どもの数はどんどん少なくなっているのだ。これについて、一般的には日本経済の不況だとか晩婚、非婚が原因だとか言われている。けれど、もっと根本的な原因が見落とされてはいないだろうか?それは子どもがどこからやってくるかを考えればすぐに思いつくはず‥‥‥。

そう、コウノトリの個体数の減少である。

以前は数えきれないほどの従業員を抱えていたコウノトリヤマトだが、現在の日本支部はたった七匹のコウノトリによって切り盛りされている。しかもその内の四匹は学生バイトで試験期間になるとシフトが極端に減るという惨憺たる有様。昔は一度の配達で一人の赤ん坊を運送していたのに、今では一度に四五人を運ぶという荒技をやってのけている。

「次は北海道の山田さんと横田さんと中川さんのとこッスね」
「うん。それと青森の柳さんと大井さんのとこもいっしょにいってくれる?」
「えー!店長、それはキツいっすよー。北海道の三人はみんな3500グラムオーバーなんすよー?」
「そこをなんとかがんばってよ。来月から時給20円アップ!ねっ?ねっ?」
「しょうがないッスねー」

そうしてバイトのコウノトリのアゴはがくがく、羽はくたくた。吉野家のバイトも上回るほどの忙しさである。それでも以前の水準の運送は行えず少子化は進むばかり。さすがにこの状況はなんとかせねばと奮起した日本支部長の鳥居さんは世界中のコウノトリが集まる役員会議で次のような提案をした。

「現在、我が日本支部では慢性的な労働力不足に悩まされております」

カリブ海の小国、トリニダードトバゴ。子ども運送会社であるコウノトリヤマトの本部はそこにあった。各国の代表と本部の役員らが顔を揃えるなかで鳥居の訴えが会議室に響く。

「つきましては、コウノトリ以外の鳥類への募集も視野に入れることを許可願います」

ざわつくコウノトリたち。

アメリカ代表「ミスター鳥居、つまりこういうことですか?他の鳥たちにも我々の仕事をやってもらう、と」
鳥居「ええ、その通りです」
アメリカ代表「しかしこの仕事は古来から我々コウノトリに任された名誉ある仕事。他の鳥に助けを求めることはその誇りを捨てることになります。それに、この仕事をやれる鳥が他にいるでしょうか?」
フランス代表「いっそペンギンに手伝ってもらったらいいんじゃないかな?」

わっはっは。会議室が皮肉な笑いで包まれる。

ドイツ代表「まじめな会議で冗談は慎んでもらいたいですね」
フランス代表「はあ。これだから頭の固い奴は‥‥‥」

隣同士に座るドイツ代表とフランス代表のやり取りで場の空気が凍りつく。この二匹はもう数百年来仲違いしており会議のたびに衝突が絶えない。そもそもこの二匹の確執は十二世紀の初頭に一匹のメスをめぐって起こったごたごたが原因なのだけれどその話は長くなるので省略。

鳥居「とにかく、我々日本代表としましてはペリカンなどの大型の鳥類を中心に募集を呼びかけ、また小型の鳥でも数匹で一人の赤ん坊を輸送する方法を考案しカラスなどにも募集をするという形を考えています。社長、どうか許可を!」

上座の中心に腰掛け議論を見守っていた社長にみなの視線が集まる。静寂と緊張が部屋をつつみこむ。

鳥居「社長!」
社長「‥‥‥ペンギンって、空飛べたっけ?」

コウノトリたち、一斉にずっこける。


提案が聞き入れられなかったことでがっくりと肩を落とし深夜に帰宅する鳥居。ネクタイを緩めながら、ついつい妻にグチをこぼしてしまう。

鳥居「はあ。今日の会議もちゃかされて最後は社長の天然ボケ。やってられないよ」
妻「‥‥‥ねえ、あなた」
鳥居「どうしたんだ?」
妻「赤ちゃん、欲しくないの?」
鳥居「何言ってるんだ。おれたちだけでも生活苦しいのに、この上子どもを育てるなんて無理だよ。不景気でただでさえ減俸が続いてるんだ」
妻「そうね‥‥‥」

このように、また一つの夫婦が子どもを持つ余裕もなく日々の生活に追われ、コウノトリ社会の少子化は進んでゆくのである。

え、コウノトリの赤ちゃんはどうやってできるんだって?いや、そりゃオスとメスが交尾して生むんでしょ。
posted by グレエ at 20:16 | Comment(3) | TrackBack(0) | edit


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2006年10月22日 Sun

痴呆症【日記】

え、あと30分で今日終わるの?ハハッ。冗談でしょ?だってまだ今日何もしてないよ?夕飯にカレーつくって食べただけだよ?勉強も1時間くらいしかしてないよ?ハハハ‥‥‥ハ‥‥‥。

そういうわけでまた一日を棒に振ったのですが、いかんせんこの頃おかしい。何かがおかしい。常にぼうっとしているし何もやる気が起こらないし日記の書き方さえ忘れる始末。とにかく頭が働かないのです。いえ、単語を暗記したりかんたんな文章を読んだり、ということは可能なのですが、複雑な思考に耐えられなくなりましてね、下手したらこのままボケちゃって、21にして父方のおばあちゃんと仲よくいっしょに老人ホームに入居、ってなことになりかねない勢いです。

そしたらご老人たちといっしょに毎日お茶を飲んで話をしたりテレビを見たりしてこんな会話を繰り広げると思います。

僕「302号室の吉田さんが亡くなったらしいよ」
老人「気の毒だねぇ。まだ若かったのに」
僕「92歳なんてまだまだこれからだったのに‥‥‥」

しかし実際には吉田という人物は実在しない、みたいなそんな素敵な世界。

僕「じゃ、僕はそろそろ日課のブログ更新があるのでこれで」
老人「そっち行ったらあかん!逃げて!逃げて!」

意味不明に窓の外に向かって叫ぶ老人をあとにし、僕はそそくさとパソコンの前へ。老人ホーム入居前からつづけているブログはたとえボケてしまっても続けている。ふだんの意味不明の言行からは考えられないほどにスムーズに、そしてエレガントにキーボードを叩いて日記を書く僕。

介護士「あらグレエさん、きょうも日記書いてるんですね。どんなこと書いてるんですか?」
僕「きょうは川田のおばあちゃんがカーテンにしがみついてた話だよお母さん」
介護士「あらそう。でもあたしはお母さんじゃありませんよ」
僕「だよねー!知ってた知ってた」
介護士「ところでグレエさん、パソコンの電源が入ってませんよ」

みたいな。

えっと何の話だっけ?そうそう、そのくらい頭がぼうっとしてるということです。しかもこの頃大学でもそれ以外でも何も特別なことが起こらなくて毎日がルーティンワークのように単調なのです。起床、授業、昼食、授業、勉強、ネット、就寝。ほとんど自宅と大学を往復しているだけですからほんともう老人ホームに入ってるのと大差ない。むしろこの大学ほんとは老人ホームなんじゃねえの?って疑っちゃうくらい。


ああ、お腹すいた‥‥‥。そろそろ夕飯にしよっかな。(口の周りにカレーをくっつけながら)
posted by グレエ at 23:59 | Comment(8) | TrackBack(0) | edit


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