2006年08月08日 Tue

ふたりのロッテ 〜完結編〜【フィクション】

前回、ベルリンのバーで偶然再会したふたりのロッテ。都会での生活に疲れたふたりは、黒髪のロッテの恋人、アンドレアスを巻き込んで故郷のカルフにゆくことにした。いったい3人の旅はどうなってしまうのか!? 最後に待ち受ける壮絶な結末とは!? 果たして最後まで読む人がいるのか!? 今、運命の歯車が狂いはじめる‥‥‥。


ーーーーー


青い空、白い雲。吹き抜ける風と、風にそよぐ森の樹々。広大な畑は緑色の海のようだ。そして、その真ん中に一直線に敷かれたアウトバーン。ナチス時代にヒトラーの政策によって建設された、制限速度なしのドイツの高速道路である。そこを赤い車が走り抜ける。運転席にはアンドレアス、後ろの席にはふたりのロッテの姿があった。


この前のシーンまではベルリンの都会の風景ばかりで、それはそれで美しかったのだけれど、ここからの田舎の映像はまた一気に趣きが変わっておもしろい。都市部から田舎へ。それはまるで、大人になったふたりのロッテの心が、幼少の頃の純粋なものに戻ってゆく、その変化を表すかのようである。余談だが、宮崎駿監督はこの映画を見終わったあと、こう語ったという。

「ロッテたんのメイド服姿が見たかった」

まだ言うか。


宮崎監督がしくしくと泣いているあいだにも、スクリーンには走行する車内から撮影したドイツの田舎の風景が映し出される。ここからの『ふたりのロッテ』は、さながら短調の曲が長調へと転調するかのごとく、明るいロードムービーへと展開する。


風と太陽の光を、両手をいっぱいに広げて浴びる黒髪のロッテ。その顔にはもう、薄暗い部屋とレストランを往復していた暗い表情はない。ロッテは自由と開放の喜びに酔いしれていた。


正午、道の途中にあるレストランに立ち寄る3人。ふたりのロッテはすっかり旧交を温めて打ち解けている。男一人、運転手としてなかば無理矢理に連れてこられたアンドレアスはやれやれといった表情で首を回している。

「お嬢さん、少しは運転かわってくれよ」
「あら、大切な彼女様に運転させるつもりなの? それでも男?」

まるで少女のように笑ってアンドレアスをからかう黒髪のロッテ。


レストラン、というよりファーストフード店に近いそこでカツレツやソーセージを食す3人。ちなみに、ドイツはソーセージの本場で、このシーンで彼女らが食べているソーセージも実においしそうでした。ああ、ドイツでソーセージ食べたい。

「アンドレアス、あとどれくらいで着きそう?」
「いま三分の一くらい来たところだから、今夜はモーテルに一泊して、明日の昼ぐらいには到着するよ」
「OK」
「でもロッテ、僕そろそろ運転し過ぎで肩が疲れてきたよ」
「‥‥‥ねぇ、アンドレアスも疲れているから、次はしばらく私が運転するわ」と金髪のロッテが気を遣う。
「そんな、それは悪いわよ。それならあたしが運転していくわ」
「いや、じゃあおれが」
「どうぞどうぞ!」とふたりのロッテ。

ダチョウ倶楽部のギャグはドイツでも大人気。ドイツでこの映画の試写会が行われたときはダチョウ倶楽部もゲストとして招かれ、国賓クラスの待遇を受けたそうです。


お腹もいっぱいになり、3人は再びアンドレアスの運転で南へと向かう。ドイツ北部のベルリンから、南西部のカルフの街まで、全国をほぼ縦断する形になる。残り三分の二ほどの道のりだ。




場面は変わり、夜。国道沿いのモーテル。3人の乗る赤い車が、ヘッドライトで地面を照らしながら駐車場へ入る。

「うああっ、疲れた。お尻が痛いよ。はやくシャワーを浴びてビールを飲みたいよ」

モーテルの中へ入る3人。カウンターで白髪で小太りの男が無愛想に出迎える。

「いらっしゃい。3人ですね」
「ああ」
「そちらの女性ふたりと男性一名様で、二部屋でよろしいですか?」
「ええ」

それぞれキーを手渡され、部屋へゆく。そのとき、金髪のロッテが自分のハンドバッグを車内に忘れてきたことに気づいた。

「ごめんなさい。ちょっと取ってくるわね」

ロッテはモーテルの裏手にある駐車場へ歩いてゆく。ああ、星がきれい。ベルリンは夜景が美しいけれど、こんな星空は見られない。それに、夜の空気の匂いがどこか懐かしい。夜の田舎の雰囲気を味わいながら車のところまでゆくと、車のドアに寄りかかりながら煙草を吸うアンドレアスの姿があった。さっきまではずっとロッテがいっしょだったから気にならなかったけれど、彼女とアンドレアスは前日会ったばかりの間柄。ロッテは少し緊張した。

「きょうはごめんなさいね、こんなに長距離を運転させてしまって。すごく疲れているでしょう?」
「そんなこと気にしなくていいよ。僕だって楽しんでいるんだから」

ふーっと吐き出した彼の煙草の煙が、闇の中に広がって消えてゆく。明るいうちはじっくり話すこともできずにいた初対面のふたり。ロッテはバッグを取りにきたことも忘れ、アンドレアスとのおしゃべりに夢中になった。車はドイツ車がいちばんだとか、もう一人のロッテは月に5回はバーにきて泣くとか、はじめてロッテがバーに来たときは上半身裸だったとかいう話をした。3本目の煙草を吸い終わる頃、アンドレアスは車内にあったロッテのバッグに気づいた。

「あれ、あのバッグはドイツんだ?」

そんなウィットに富んだジョークを飛ばすアンドレアスに、ロッテは胸がときめくのを感じた。ちなみに、ドイツでのこの映画の試写会では、このギャグで会場が爆笑の渦に包まれたそうです。

「そうだった、バッグを取りにきたこと、すっかり忘れてた!」
「どうしたのロッテ?」

そこへ現れたのはもう一人のロッテ。忘れ物を取りに行ったきり戻ってこない彼女を心配して様子を見に来たらしい。

「いや、ごめんごめん。つい話し込んじゃって」煙草を靴底でもみ消しながら照れ笑いするアンドレアス。「じゃあまた明日。おやすみ」
「おやすみなさい」

ふたりは部屋へと戻って行った。彼女たちを後ろから見つめるアンドレアスが、あやしい笑みを浮かべながらペロリと唇をなめた。

「あの人、とてもいい人ね」
「うん、おもしろいし、とってもいい人よ」
「あたし、ああいう男の人がいいかも」
「‥‥‥‥‥‥」
「どうしたの?」
「ううん、なんでもない。おやすみなさい」
「おやすみ」

そうして夜は更けていった。




次の日、再び抜けるような青空が広がった。3人は一路カルフをめざす。運転はもちろんアンドレアスだ。しかしきのうと一つ違う点があるとすれば、それは金髪のロッテの視線。窓の外の流れ行く景色を見ていたつもりなのに、気づくと前を向いてバンドルを握っているアンドレアスの横顔に釘付けになっているのだ。

「道も空いているし、予定通り昼過ぎくらいにはつきそうだ」

場面は変わり、ふたりのロッテの故郷、カルフ。作家ヘルマン・ヘッセの生まれた街として知られるだけの、小さな小さな村である。そこは、彼女たちの思い出の中にある15年前の風景とまったくおなじだった。昔よく水遊びをしたナゴルト川、そこにかかる石造りのニコラウス橋、何もかもがそのままだ。


ここで画面に映し出される映像の美しさは圧巻で、ある有名批評家をして「この映画は役者よりも風景が多くを語っている」と言わしめたほどである。つまり、実際に映像を観ないことにはこの映画の魅力は100分の1も伝わらないのだ。この作品は映像ありきなのである。だから、このレビューがつまらなかったとしてもそれは僕のせいじゃないです。ぜひ本物を観てください。


3人がナゴルト川の河畔へ歩いてゆく。透明な水面を見つめてアンドレアスがつぶやく。

「きれいな川だね」
「そうでしょう? 昔はよく泳いだりしたのよ」
「水着を持ってくればよかったかな」
「あら、そのまま泳げばいいじゃない」
「いや、まさかそれはできないって。おいこら、押すなよ、押すなよ! ぜったい押すなよ! うわっ!」

ザバーン。ふたりのロッテがアンドレアスを川に突き落とした。

「さささささささ寒いっ! お前ら、おれを殺す気かっ!」

豆知識として述べておくと、ドイツでは、「ぜったい押すなよ!」は「押せ」という意味なのである。敢えて背中を押され、水やら熱湯に落とされ、そのリアクションで笑いをとるというダチョウ倶楽部由来の文化がドイツには根付いているのだ。


精一杯のリアクションをとるアンドレアスを放置し、ふたりのロッテはニコラウス礼拝堂へ向かった。小さい頃、日曜日になるとよく両親に連れてこられた場所である。外側から礼拝堂を眺め、ふたりが語り合う。

「あの頃の私たちは、悩みなんてなくて毎日が楽しかったわね」
「そう、あたしたちは都会へ出て、めんどうなことに巻き込まれすぎたのね。あ、そうだ」
「なに?」
「あのときは、ごめんなさい。お別れの言わずに行ってしまって」
「仕方ないわよ。家族の事情だったんだもの」
「また、あの頃のような関係に戻りたいわ。そして、悩みなんてなくて、遅刻もクビも気にしないで、男なんて抜きで、遊び回りたいわね」
「うん」
「おーい、おふたりさん! 置いて行かないでよー!」

びしょ濡れになったアンドレアスが道路を濡らしながら歩いてきた。それを見たロッテたちは涙が出るまで大笑いした。すると、その光景を見かけた通りすがりのおばさんがいぶかしげに話しかけてきた。

「ちょっと、あんたたち。どこから来たの?」

のどかな田舎の村にはありがちだが、地元の人は怪しいよそ者に対しては敏感なのだ。しかし、近づいてくるそのおばさんの顔をみてロッテの表情が驚きに変わった。

「ピナウおばさん! あたし、ロッテです!」
「んん? ロッテ、ロッテじゃないの!」
「お久しぶりです」
「大きくなったわねぇ」
「あ、この男の人はアンドレアス。ベルリンからここまであたしたちを乗せて運転してきてくれたんです」
「はじめまして、ピナウさん」
「わざわざベルリンから‥‥‥それは大変だったでしょう。どう? 今晩はうちに泊まっていきなさいよ」
「でも、いいんですか?」
「歓迎しますよ。どうせ息子も娘もみんな出てっちまって、寂しい思いをしているんだから。今夜はごちそうさせてちょうだい」




夜、静まり返る村の中の一軒家。窓から暖かそうな明かりが漏れる。部屋の中ではテーブルを囲むロッテたち3人。そこへピナウおばさんが腕によりをかけてつくったおでんを台所から運んでくる。

「どうぞ、好きなだけ食べてね」

そうして鍋を蓋を外すと、もうもうと湯気が立ちこめる。

「これは熱そうね、少し待たないと食べられないかもしれないわ」とピナウおばさん。
「大丈夫です。あたし、がんばって食べます!」と無駄にやる気に満ちた声でいう黒髪のロッテ。
「そんな、危ないわよ。だったら私が先に食べるわ」ともう一人のロッテが手を上げる。
「じゃ、じゃあおれが」
「どうぞどうぞ!」

ダチョウ倶楽部のギャグはドイツでも大人気だ。

「はい、どうぞ」とロッテがおでんとアンドレアスの口元に運ぶ。
「アーン‥‥‥熱っ!」とアンドレアス。ロッテが熱々のおでんを唇に押し当てたのだ。

「ごめんなさい。次は気をつけるわ」
「まったく、ちゃんとやってくれよもう!」
「はい、アーン」
「アーン‥‥‥熱ちー!」

こうして、愉快な夜は更けていった。




みなが寝静まった夜中、ロッテが急に目を覚ます。すぐ隣のベッドにはロッテが寝ている。彼女はのどの渇きを覚え、起き上がって台所に水を飲みに行った。すると、窓の外に、月明かりを浴びながら煙草を吸うアンドレアスの姿がある。ロッテは冷蔵庫に入れてあったミネラルウォーターを飲み干したあと、彼のところへいく。

「眠れないの?」
「うわ、びっくりした。いや、枕が変わると眠れない性格で」

遠くに、月明かりを反射するナゴルト川の水面が見え、水の流れてゆく音が聞こえる。

「ねぇロッテ、きみとはなんだか、おととい会ったばかりだという気がしないよ」

じっとロッテの瞳を見つめるアンドレアス、金色に光る彼女の髪を指でかきあげる。ロッテはそれを拒まない。だめだってことは分かっている。アンドレアスは親友の恋人、こんなことが許されるはずはない。しかし、頭では理解できているのに、体は言うことを聞かないのだ。


次の朝、アンドレアスとロッテは何事もなかったかのように目覚め、ピナウさんとロッテにおはようの挨拶をする。

「おっと、煙草を切らしちゃった。ちょっと買ってくるよ」
「じゃ、あたしもいっしょに行ってお水買ってくるわ」
「うん、ふたりともいってらっしゃい」

ロッテはどこか様子のおかしいふたりをいぶかしく思いながら送り出した。ピナウおばさんが言う。

「いいわね、若いって。あなたもいい人見つけなさいよ。ぼやぼやしてたらすぐおばちゃんになっちゃうんだから」
「え」

不安の色を浮かべるロッテ。

「どういうことですか? アンドレアスとあたしは恋人同士なんですよ」
「え、だってきのうの夜‥‥‥」

途中で言葉に詰まるピナウおばさん。そう、おばさんは夜中トイレに起きたとき、窓からキスをするふたりのことを見てしまったのだ。とたんに苦い顔になる。

「どうやら余計なことを言ってしまったみたいね‥‥‥」
「なに、おばさん! きのうの夜、何があったって言うの? 彼とロッテがどうしたのよ!」

取り乱すロッテ。おばさんは自分が見たままを報告した。事情を飲み込むと、ロッテは一人で外へ出て行ってしまった。


それから数十分経ったときのこと、買物へいっていたふたりが車で戻ってきた。おばさんはさっきあったことを洗いざらい話した。

「放っておけば戻ってくるさ。まったく、それくらいのことで大騒ぎしやがって」アンドレアスが冷たく言い放つ。
「何言ってるの! 探しに行かなくちゃ!」

ロッテは弾かれたように玄関の外へ出ていった。

「ロッテー! ロッテー!」

声を大にして、自分とおなじ名前を叫ぶロッテ。村中を探しまわっても一向に見つかる気配がない。ニコラウス橋にも、ナゴルト川のほとりにも、礼拝堂にも‥‥‥。何時間も何時間も歩き回り、足が痛くなってくる。

(いったいどこにいるんだろう? せっく15年ぶりに再会できたのに、また昔みたいに仲のいい友達に戻れると思ったのに、なんで‥‥‥。は!)

そのとき、彼女の頭に、お花畑が広がった。そう、15年前に最後にふたりが会話を交わしたあのお花畑。その瞬間、ロッテは猛然と駆け出した。


記憶の中のそれとまったくおなじように美しいお花畑。そこへ息を切らしたロッテが現れる。お花畑のなかには、パステルカラーの花々にまぎれて、ポツンと、ロッテの黒髪が浮かび上がっている。

「ロッテ」

彼女が振り返る。




ここで突然、シーンはお花畑からピナウさん宅へ移動する。もう日が暮れかかっている。一度は探しにでたピナウもアンドレアスも、すでに家に戻ってきて二人の帰りを待っていた。

ガチャッ。

ドアが開く。ピナウとアンドレアスが視線を向けると、そこには髪はぼさぼさで服を泥だらけに汚したふたりのロッテの姿があった。

「まあ、どうしたのその格好は? 大丈夫だった?」

ピナウさんが狼狽して語りかけるが、ふたりは押し黙ったきり何もしゃべろうとしない。

「とりあえず、もう一晩家に泊まっていきなさい。ほら、ふたりともシャワーを浴びて」

そうしてもう一晩、3人はそこに泊まることになった。しかし昨晩のような楽しさは欠片もなく、夕食の時間にも殺伐とした空気が流れていた。ピナウさんが勤めて明るく振る舞っても、ふたりのロッテは応じようとしない。それにしても、ふたりで帰ってきたというのに、彼女たちは、アンドレアスとしゃべらないどころか、ふたりのあいだでさえ会話しようとしない。いったい彼女たちに何があったのか、ピナウさんとアンドレアスは不思議に思っていた。


次の日、ベルリンを出発して3度目の朝。いつものように、快晴である。しかし、この日の朝は何かが違った。


ベッドからのっそりと起き上がる無精髭のアンドレアス。彼が部屋を出てリビングへゆくと、そこにはテーブルでコーヒーを飲むピナウおばさんがいた。

「あのふたりはまだ起きてないんですか?」
「あのふたりなら、もう先に帰ったよ」
「えっ?」

驚いて窓の外に目をやると、とめてあった愛車が忽然と姿を消している。

(そ、そんな! バカな!)

慌てて部屋へ戻るアンドレアス。机の上に置いておいたはずの鍵がなくなっている。ふたりが寝ていた部屋へ駆け込むと、そこにはふたりの姿も、彼女たちの荷物もきれいさっぱりなくなっていた。青ざめるアンドレアス。




青空を流れる雲の下、運転席と助手席にふたりの姿があった。昨晩の殺伐とした雰囲気が嘘のように、ふたりは和やかである。

「あの男が今頃どんな顔してるか見てみたいわ」
「あははっ! そうね!」

きのうの殺伐とした態度。それはアンドレアスを騙すためのふたりの芝居だったのだ。お花畑で顔をあわせたふたりは、はじめ口論になった。「なんであたしのアンドレアスを」「それは彼の方から‥‥‥」そんな醜い争いをしていたのだけれど、彼女たちは気づいたのだ。せっかく再会できたのに、また仲よしのふたりに戻ったのに、なんでこんなことをしているのだろう、と。そうして、男のことなどどうでもよくなったふたりはあるイタズラの計画を思いついて、それを実行に移したのである。




「ちょっとちょっと、アンドレアスさん。こっちへ」

場面は再びピナウさん宅。ピナウさんがリビングから彼を呼ぶ。ふらふらとそちらへ歩くアンドレアス。

「あのふたりからあなたへって、プレゼントを預かっているんだよ」

そう言って笑みを浮かべながら、真っ赤なパッケージの箱を彼に手渡した。見ると、その箱にはマジックでこう書かれていた。

『あなたの恋人は、これで十分』

お口の恋人、ロッテのチョコレートである。


「聞いてないよォーーー!!」


ダチョウ倶楽部の生んだ名台詞が、カルフの村中に響き渡った。




ラストシーン。ふたりのロッテが乗った車が、地平線の先まで続くアウトバーンを疾走してゆく。どこまでもどこまでも車は走ってゆき、赤い点になり、ついには見えなくなる。それはまるで、ダチョウ倶楽部がいつまでもトリオを続けているように、ふたりの友情もまた永遠に続いてゆくことを暗示しているかのようでした。

おしまい
posted by グレエ at 08:00 | Comment(3) | TrackBack(0) | edit


→人気blogランキング

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。