2006年03月11日 Sat

ダイジョブじゃない‥‥‥【日記】

僕の下宿のすぐ近くにドラッグストアがあって、ほとんど毎日のようにいくんですが、そこで、お金を払うときにいつも言われる店員のある一言がすごく気になります。


それは、

「ポイントカードは大丈夫でしたか?」

というもの。

‥‥‥ポイントカードが大丈夫かどうかとは、どういう意味なのか? 僕のポイントカードが破れたり汚れたりしていないかが気になるんだろうか? おなたは僕のポイントカードが車にひかれたりどこかに落ちたりしたのを見たのか?


これはどう考えてもおかしな日本語じゃないですか。



いや、まぁ、何が言いたいのかはわかりますよ。



つまり、翻訳すれば、「あなたはいまポイントカードを私に渡さなかったけれども、そうすると今回の買い物で本来得られるはずのポイントが不意になってしまうが、あなたはそれでもいいのですか? 持ってるならはやく渡しなさいよ」ということでしょう。


これを、あの店員は「大丈夫でしたか?」などと言うわけです。これは、ぜったい、おかしい。日本語としておかしい。なんでもかんでも「大丈夫」の一言で代用しようというその腐った根性が許せません。


いくらあの店員がかわいくて、僕はあの人に会いたいがために毎日そのお店に買い物に行っているとしても、お釣りを渡してもらうときに指先が触れただけでドキドキして顔が真っ赤になってしまうとしても、この言葉使いは認めませんよ。


さいきんは日本語ブームでいろいろな日本語の乱れが指摘されていますが、この「大丈夫」の乱用についてはあまりみんな気づいていないようです。しかし、このままでは「大丈夫」がかわいそうです。みんながなんでもかんでも「大丈夫」に役を押し付けて、「大丈夫」としても、もういっぱいいっぱいだとおもうんです。周囲に誤解されることによる精神的苦痛でまいってるとおもうんです。きっと、夜中に布団の中ですすり泣いているに違いないんです。僕には聞こえます。「大丈夫」のグチが‥‥‥





「どいつもこいつも、俺に仕事おしつけすぎなんだよ。ちょっとめんどくさい言葉使いだと、すぐ俺を使って。もうちょい大切に扱ってくれよ‥‥‥。ほんとは『立派な男子』とか『しっかりしているさま』って意味なんだぜ?

あとさ、この際だから言っておくけど、俺、ほんとはダイジョブっていう読み方じゃないから。ほんとはダイジョブだから。みなさんウを省略しすぎだから! とくにこいつね。この白い顔のコメディアン。


志村けん.jpg



こいつ、何度『だいじょぶだぁ』なんて言ってくれちゃったことか!


‥‥‥まぁ、ぶっちゃけもう諦めかけてる部分もあるんだけどね。それにしても、Googleで『ダイジョウブ』と『ダイジョブ』を検索して『ダイジョブ』の方がヒット数が多いってどういうことよ? もうこんな生活やってらんねぇよ‥‥‥」



という「大丈夫」のダイジョブじゃない声が聞こえてくる今日このごろです。
posted by グレエ at 23:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | edit


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